ドッグレスキューしおんの会🐕   

北海道の浜中町内で野犬が産んだ仔犬が野生化しないよう保護し、飼い主になってくださるご家族へ譲渡するボランティア活動をしています。

野犬の子 草太

7日、捕獲保護した野犬の子 草太(そうた)

厚岸町の元農家の敷地内に野犬が生んだ子で兄弟は全部で9匹

厚岸町役場が6匹を捕獲して釧路保健所に収容され
1匹は厚岸町在住で当会のA会員さんが保護して下さっている桃ちゃんです

残る2匹は警戒心が強く捕獲できずに残っていると聞き
7日、捕獲大作戦を決行した時の模様は前記事に……

捕獲時、木材の隙間に潜みウーウー唸っていた草太ですが「いい子、いい子、大丈夫だよ」と言いながら時間をかけてゆっくりと手を差し伸べると抵抗する事なく大人しく抱っこさせてくれました

草太と桃ちゃん兄弟は生後2ヶ月くらいだと思いますが野犬の子の場合
捕獲時に威嚇や抵抗をしていた子でも生後2ヶ月くらいまでに保護できれば比較的早く人に馴らすことができます

これが生後3ヶ月になると皆さんご存知の元真&春吉&天助のように人に馴れるまで何ヵ月もかかってしまいます

カラスやトンビ、きつねなど自然の中には野犬の子を襲う動物がたくさんいますので
警戒心が強くなければ生き延びる事はできません

生き延びて野犬になったとしても苛酷な環境で生きなければならず
また野犬は有害獣として駆除の対象となっていますので常に命の危険にさらされています

野犬の子として生まれたばかりにどれほどの子が命を奪われてきたことか……

桃ちゃんや草太に良いご家族とのご縁がありますよう願うと共に
当会が保護した野犬の子たちの飼い主さんになって下さった皆さまに改めて感謝申し上げます☆


写真1枚目…草太
写真2枚目…桃ちゃん