ドッグレスキューしおんの会🐕   

北海道の浜中町内で野犬が産んだ仔犬が野生化しないよう保護し、飼い主になってくださるご家族へ譲渡するボランティア活動をしています。

柴犬「笑吉」を保護しました

1歳7カ月の雄柴犬「笑吉」(会名)を保護しました。
これまでずっとゲージの中で生活してきた笑吉。
長く続いた狭い空間の中、たった1匹での生活。
ストレスのせいか、ゲージの中に餌を入れる時、噛み付くとのこと。
散歩も、1日2回、10分から15分。
とてもまともな環境とは言えない状況でした。

こんな笑吉の状況を知った1人の愛犬家の方がいろいろと尽力。
最終的に当会に保護を求め、当会で笑吉の所有者と協議の上、当会で保護することになりました。
今月22日、当会の福澤代表ら3人で保護してきました。

笑吉の新天地は、浜中町の預かりをしてくれるている会員のYさん宅。
初対面の人にも吠えることもなく、喜んで触らせてくれフレンドリーな笑吉。
一方、唸り声をあげて威嚇することもあり、様子を見ながら慎重に対応する必要があります。

笑吉本来の姿に戻り、心から人と犬たちと信頼関係を築くことができるよう時間をかけゆっくりとケアしていきます。
浜中の空気とマザーテレサのように優しいYさんのケアで笑吉が変わっていくことを応援してください。
重ねて皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

ランらら