ドッグレスキューしおんの会🐕   

北海道の浜中町内で野犬が産んだ仔犬が野生化しないよう保護し、飼い主になってくださるご家族へ譲渡するボランティア活動をしています。

釧路で動物愛護フェスティバルに参加しました

昨日(9月30日)、釧路市フィッシャーマンズワーフMOO EGGで開催された「2017動物愛護フェスティバルin くしろ」に参加しました。
北海道釧路総合振興局が主催したイベント。当会のほか、HOKKAIDOしっぽの会やKARIKARI,釧路アニマルレスキュー、ライフ様も参加。
会場のEGGは釧路川に面したガラス張りの施設。やや風はありましたがスッキリとした秋晴れ。
観光客や地元釧路市民のほか、当会で保護した犬たちの飼い主さんたちもわざわざ来てくださいました。
また、お客様からドッグフードやおやつの差し入れもありました。

しおんの会コーナーでは、飼い主募集中の犬やスタッフ犬の写真紹介。
当会が活動内容に賛同し寄付を呼びかけ集まったお金を寄付している、熊本地震で被災した犬等の保護活動に取り組んでいる動物愛護団体「ドッグレスキュー熊本」の活動を紹介するとともに、募金箱も設置しました。
寄付に応じていただいたお客様には、当会の支援者が手作りした犬の顔のぬいぐるみやヘアーアクセサリーをプレゼント。子供連れのお客様に好評で、たくさんの寄付金(10,766円)を集めることができました。皆様のお気持ちを大切に、ドッグレスキュー熊本様にお届けさせていただきます。ありがとうございました。
今回初めての試みとして犬の毛で作ったぬいぐるみを出品。当会のY会員の友人がY会員の愛犬ハッピーの毛を使って作成してくれました。会員もぬいぐるみ作りに挑戦。「これ犬かしら?」「イヤだ、リスですよ」・・・しおんの会コーナーは終始、笑い声が絶えず賑やかでした。
その他、動物をテーマにした絵本等の展示、Facebookやブログの閲覧コーナーも開設。

全面ガラス張りの会場で強烈な直射日光の中の3時間。
初めての釧路でのイベント。
お客様に来ていただけるか心配事はつきませんでしたが、たくさんのお客様に来ていただくことができました。
皆様のご支援・ご協力を心から感謝申し上げます。





福澤代表談
「亡くなった愛犬が使っていた食器やフードを持って来てくれたおじいさんが、目が潤み泣きそうになるのを我慢していた姿が印象的でした」

ランらら