ドッグレスキューしおんの会🐕   

北海道の浜中町内で野犬が産んだ仔犬が野生化しないよう保護し、飼い主になってくださるご家族へ譲渡するボランティア活動をしています。

吉花を譲渡しました。

昨年12月28日に保護した子犬。
吉花(きっか)を昨日、札幌のMさんに譲渡しました。

保護した当初は福澤代表宅で暮らしていた吉花。

3月中旬から譲渡に向け別海町のランらら宅で合宿中でした。

昨日は午前7時に別海町を出発。渋滞が気になりましたが、意外や普段より交通量が少なく極めて順調。途中3カ所でトイレタイム。それでも午後1時過ぎに札幌豊平区のランらら宅に到着。

吉花は到着すると、車庫から2階への階段を自分から駆け上がり、気弱で警戒心が強かった最初の出会いからはまるで別犬のように積極的な犬に生まれ変わったようです。

 

初対面の飼い主さんの手からおやつを食べ、女の子らしい赤い首輪とオレンジのリードをつけてもらった吉花。

最初はやや緊張していたようですが、終始耳が横を向いたり後ろ向きになることもなく落ち着き払っていた吉花。

 

 

名前は、吉花のまま。本人も馴染んでいるし、とっても素敵な名前だと思いますとMさん。

 

飼い主のMさんから、無事自宅に着いたとご連絡をいただきましたのでご紹介します。

「無事帰宅して

ちょっと散歩して
吉花
疲れたようで
寝てしまいました(^^)
部屋の端っこですが😊
 
まだ
私達にも家にも
慣れてないようですが
ゆっくり信頼関係を築いていけたらと思います🎵」
 

写真1 抱っこさせてあげたよ

写真2 女の子らしい首輪とリード

写真3 初対面のMさんからおやつ

写真4 車が大好きな吉花

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平成最後の日に吉花との別れ、感慨深いものがあります。

我が家の愛犬ランとららも今日は朝から妙に静か。

きっと、吉花の安寧を願っているのでしょう。

ランらら