7月に突然 虹の橋に渡った一郎の飼い主Eさんから
感謝のお葉書を頂いています
だいぶ前に頂いていましたが
涙もろく心優しいE奥さんの泣き顔が浮かび
なかなか記事に出来ませんでした
しおんの保護犬たちに飼い主さんが決まったという記事を見ては涙し
5年前 一郎を引き取って下さる時に
母犬ミキティが可哀想とポロポロ涙をこぼしていたE奥さん
その後 イベントの時などはファミリーでお手伝いに来て下さり
明るく陽気な一郎の回りにはいつも楽しげな笑いがあふれていました
今年5月のイベントの時も
いつもと変わりなく元気だった一郎が……
今も信じられません
一郎の急逝を聞き会いに行った時
「私は一郎依存症でしたから」と眠っているような一郎のそばで泣いていたE奥さん
子ども同様に可愛がっていた一郎が居なくなり
奥さんは大丈夫だろうか
辛いだろうけど奥さんのためにも新しい子を迎えてほしいと願っていました
そして9月……仔犬の喜一郎くんを連れて
当会が開催した犬のためのコンサートに来て下さいました!
大人の犬たちの回りを元気いっぱい駆け回る喜一郎(きいちろう)くんの名前は
「一郎が喜ぶように」と名付けたそうです
「ボクの弟だぁ〜♪
ボクのお母さんは泣き虫だから喜一郎、頼んだよ!」と
空の上から一郎が励ましているような気がします
一郎、ありがとう!
一郎に会えて嬉しかったよ!