( Venころもちの真面目な一口メモ)
平成18年に「動物愛護及び管理に関する法律」の大きな改正があり、施行された時に国が「動物愛護及び管理に関する施策を総合的に推進するための基本的な指針」を定め、都道府県がそれに即した施策を推進するための計画を定めることとしました。北海道では平成20年にこの計画がバ−ライズプラン(北海道動物愛護管理推進計画)として定められました。 根底に置かれていることは「人と動物とのより良い関係づくり」や「道民生活の中で、生命尊重や友愛等の情操面の豊かさの実現」となっています。 北海道をはじめ道内の各自治体、その他関係団体の協働のもとに実践されることとし、「人と動物との調和のとれた共生社会」をめざしています。北海道獣医師会、日本愛玩動物協会北海道支部などが協力団体になってます。
なお平成29年度までの指標と目標値を設定していますが、犬・猫等の殺処分の半減、飼い主からの引き取り数半減、犬・猫の返還率20%、保護動物の譲渡数、現10%増等となっています。 詳しくは北海道のHPにアップされています。(独りごとですが、どこやらの自治体の一時保護施設って相当に環境が........、ひょっとすると虐待の定義に該当???)
