6月12日、帯広のＹ・Ｏさんからブログ『わんころもち』にコメントを頂きました
「しおんの会様、福澤様の運動にいつも共感を覚え、楽しく拝見しています。
私もいつか犬を友として、しおんの会様から預かりたいと思っています。
だが、ドッグランで仲間たちと楽しく遊んでいる犬たちを自分一人の楽しみのために飼うことが犬たちに幸せを与えられるのかと思うと躊躇してしまいます。
ご多忙と思いますがご意見をお聞かせください。」
Ｙさん、いつも有難うございます！
皆さまにも私の想いをお伝えしたく、このような形でお答えする事をお許し下さいね。
私はしおんの活動を通じて、犬の素晴らしさや犬と暮らす幸せをたくさんの方に知って頂きたいと思っております。
保護する犬の多くは、人と触れたことがない野犬の子や人に乱暴されたりなど、人間のことを怖いと思っていた犬です。
今、ドッグランで遊んでいる子たちもそうでした。
そういう子たちに一番大事なのはしつけではなく、心から可愛がることだと思っています。
「人は怖くないよ。一緒に居て大丈夫、楽しいよ！」と恐怖心を溶き、信頼してもらうまで、ただひたすら可愛がることにしています。
(幸いしつけの方はアケモリ兄弟やゴンちゃんたちがしてくれますので……(^_^ゞ)
そして、しおんでのびのびと楽しく暮らした犬たちが
飼い主さんたちを幸せにしてほしいと願っております☆
犬は今を生きる愛情深く忠実な生きものです。
過去と今を比較することなく、飼い主さんの愛情に応え、それ以上の喜びを与えてくれると思います。
Ｙさん、犬たちのために色々と考えて下さり感謝いたします。
6月16日 代表＊福澤
写真…昨日のドッグラン
