6月26日、噛むという理由で根室保健所に飼い主が持ち込んだ幸吉(会名)
譲渡対象外の犬として殺処分される予定でしたが
ご縁があり当会で保護することにしました
メンバーのSさんが幸吉の様子を見に行ってくれていますが
一昨日はSさんをペロペロ舐め体をすり寄せてきたので
背中を撫でてあげると
突然、噛もうとしたそうです
幸いSさんは上手くかわし噛まれませんでしたが
幸吉の噛み癖は事実のようで
熊本市動物愛護センター元所長の松崎正吉先生に相談してみました
「幸吉は背中や腰の部分に良い思い出が無く
そこに触れられると攻撃のスイッチが入るのではないか
背中や腰に触れた時に攻撃しなかったらおやつをあげて
攻撃してきたら何もあげない
攻撃しなかったらご褒美が貰えると幸吉が思えるように
少しずつゆっくり接してみて下さい」
とアドバイスを頂きました
何が原因で幸吉が攻撃のスイッチを持つようになったのか分かりませんが
スイッチを入れなくても安心して
のびのび暮らせることを幸吉に分かってほしいと思います
7月2日 代表*福澤