遠き地に 命落とせし 人の子ら
幼きと聞く 吹雪やまぬ夜
日本から遠く離れた国で非業の死をとげた方には
二人の幼い子どもがいると聞きました
まだ小さくて父親の死を分からず
泣いたり笑ったり子どもらしく過ごしていると思いますが
だんだんと成長し父親のことが分かった時の
子どもたちの心を思うと胸が痛みます
また残虐な行為を聖なる行為と教えられ
それが正しいと思わされている異国の子どもたち
子どもたちの心が心配です
動物は生きるために他の命を取りますが
人間はそうではありません
自分勝手な思想で罪のない命を奪う歴史を繰り返してきました
怒られても裏切られても恨まず
ただ純粋な心で慕ってくれる犬たち
今、人間は犬の社会や心を学んだ方がいいのかもしれません
2月12日 代表*福澤