ドッグレスキューしおんの会🐕   

北海道の浜中町内で野犬が産んだ仔犬が野生化しないよう保護し、飼い主になってくださるご家族へ譲渡するボランティア活動をしています。

また新たに野犬の子

元真(がんま)を捕獲して下さったS農家さんがまた野犬の子を捕まえたと
メンバーMさんからメールが届きました


「がんまに続き、野犬の仔犬がまた一匹保護されました(*_*;

捕まえてくれたのは、お馴染みのSさんの旦那さんで何日か前から、D型ハウスの所に牛の配合肥料を食べに来ている犬の気配を感じていたそうです

なかなか直に捕まえるのは逃げそうで難しいと思われたそうで、コンパネの板とゲージを使って捕獲したそうです

一昨日フードを持って見に行きました
仔犬ですががんまより少し大きいかな?というサイズで、性別はまだ不明

がんまと同様、人慣れしていないので臆病そうな心配そうな顔つきで、じっと座っていました

ゲージの外からは触れるそうですが、直接持ってゲージから出したりはまだ難しそうです
フードと牛乳は人前でも食べ始めたそうです

顔や毛色はがんまとは違い、以前びぃととこむぎを保護した時に
くるみという数日で死んでしまった仔犬に似ています

わが家では子牛も溢れかえっている状態で預かる事が出来ないので、またSさんに一時預かりをお願いしました

取り急ぎ、今の様子をお知らせします」


子犬は9日に保護したとのことですが
当会で保護しアケモリ兄弟の犬舎でがんまと一緒に世話をすることにしました

捕獲された時のがんまは鋭い目つきをしていましたが
今回の子は表情が優しい感じで体もふっくらしてますね

がんまのために神さまが使わせてくれた子かもしれないと期待を膨らませています

Sさんのお蔭で野犬にならず家庭犬として幸せに暮らしている子がたくさん居ます
工夫をこらし捕まえて下さり有難うございました!