くるみの飼い主さんからお便りが届きましたので紹介いたします
当会は浜中町の犬を対称に活動していますが飼い主さんが亡くなり根室市の３匹の犬が処分されるかもしれないと聞き対応しました
ゴミが散乱した中にいた犬たちには犬小屋も無くチェーンの首輪が首にくい込んでいたくるみですが
今はこの上なく幸せに暮らしています
「ご無沙汰しております。
釧路のくるみ家、Ｍです。
くるみが我が家に来て３年が経ちました。
この３年、毎朝４時には皆をたたき起こし（本当にたたき起こすのです！）、散歩に出かけ、よく食べ、よく寝て、よく遊びスクスクと育っております。
こちらの方が昼前からウトウトし、夜８時にはバタンキューです（笑）
持病の気管支の状態も今は年に２度、５月と１１月に別海の田中先生のお世話になるくらいで落ち着いております。
ただ最近、足を痛がるそぶりをするようになり、骨には異常はないそうなので様子を見ているのですが、家の中の段差をなくし、私の腰痛用に買ったベッドも片付け、くるみに負担のない「くるみファースト」の生活を送っております（苦笑）
そんなシニアの仲間入り（？）なくるみですが、ここに来てちょっと素敵な出逢いがありました！
今まで「鏡の中のくるみちゃん（本人は本人と気づいていない様子）」とぬいぐるみのジロウちゃんだけがお友達だったくるみに、きなこ色年下ラブラドールのボーイフレンドができたのです！
犬も猫も人もとりあえず吠えかかっていたくるみも少しは大人になって落ち着いてきたのかなと、くるみの成長に祝杯をあげました（笑）
祝杯と言えば、しおんの会の皆様、日本善行賞受賞おめでとうございます。
皆様のご活躍が認められ嬉しい限りです！
こちらのご連絡より前になりましたがお祝いを送らせていただきました。
心ばかりではございますが今後の活動にお役立ていただければ幸いです。
毎年のようにこの時季は子犬たちが保護されお忙しくされていると思いますが、寒さ厳しき折、しおんの会の皆様もどうぞご自愛下さい。
Ｍより」
電話の向こうで笑顔でくるみの事をお話しする奥様の様子が浮かび嬉しかったです♪
Ｍさん、お祝いと心のこもったお手紙を有り難うございました🍀
