2月12日、現在保護している野犬の子兄弟8匹に感染症予防ワクチンを接種しました
動画はその時の様子です
当会ではワクチンの他に虫下しの薬を2回飲ませていますが譲渡した子犬の飼い主さんから虫が出たとの連絡があり
改めておなかの中に寄生する虫の感染について調べてみました
○母犬から子犬に感染(胎盤感染・乳汁感染)
母犬の体内に潜んでいたおなかの虫の幼虫が、胎盤や母乳から子犬に感染する
○おなかの虫の卵を飲み込んで感染(経口感染)
道ばたに放置されている糞便のニオイをかいだ時に、もしそれが寄生虫卵を含むものであれば、誤って卵を飲み込んでしまうことがある
○おなかの虫の幼虫を体内に持った別の生き物を食べて感染(経口感染)
犬が回虫の幼虫を体内に持つネズミ・ミミズ・ゴキブリなどを噛んで口に含んだり、食べたりした時に、これらのおなかの虫に感染することがある
○皮膚から浸入して感染(経皮感染)
土の中などに潜む鉤虫の幼虫が、皮膚から侵入して感染する
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2月15日 代表*福澤