ドッグレスキューしおんの会🐕   

北海道の浜中町内で野犬が産んだ仔犬が野生化しないよう保護し、飼い主になってくださるご家族へ譲渡するボランティア活動をしています。

保護子犬ノンノに飼い主さんが決まり譲渡しました

12月1日、酪農家さんの敷地内に浜中町役場が設置した捕獲檻で捕まり保護した野犬の子ノンノを
11日、厚岸町のMさんに譲渡しました

今年3月に野犬が生んだ子犬ロデム(会名・大生 だいお)を引き取って下さったMさんはロデムのためにも2匹目を迎えたいと考えて下さりノンノを希望して下さいました

通常なら保護子犬は生後2ヶ月くらいまでは兄弟と一緒に過ごしてから譲渡していましたが
母犬ミナが他の子どもたち(ポッケ&プチュ)よりもノンノには特に厳しくあたるのと

先住犬ロデムもいますのでMさんと相談して少し早めの譲渡となりました

これまで兄弟と一緒にいましたので譲渡した夜は鳴くのではと案じていましたが
少し鳴いただけで朝まで熟睡していたそうです

大きなロデムお兄ちゃんを最初は嫌がっていたそうですが1時間もすると追いかけっこをして遊んでいたとMさんからノンノの様子を色々と聞き安心しました

また、子どもの時にMさんは「のんの」と呼ばれていたそうでノンノの名前はそのままとの事です🌼

母犬ミナが捕獲されてから1週間もの間
寒中を子犬だけでしのいでいたノンノ

保護した日は警戒しハウスの隅に隠れて出てこなかったノンノですが
皆様のおかげで良い飼い主さんと出会う事ができ感謝しております⭐

Mさん、ロデムとノンノを有り難うございました🍀


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