ドッグレスキューしおんの会🐕   

北海道の浜中町内で野犬が産んだ仔犬が野生化しないよう保護し、飼い主になってくださるご家族へ譲渡するボランティア活動をしています。

保護子犬13匹に駆虫薬とワクチン接種を行いました

当会では現在多くの子犬を保護しておりますが、そのうちの9月21日と24日に町内で保護した子犬13匹に駆虫薬とワクチン接種を行いました。

数名のボランティアさんのお手伝いと、獣医師のご協力のもと、たくさんの子犬たちのワクチン接種を終えることができました。

預かりボランティアさん宅から保護子犬の大将くん&大幸くんと元保護犬のメイちゃん(会名ひので)&ハナちゃん姉妹も応援に来てくれました。

 

動画の始めに映っているのは、お腹を出して寝転がっている大幸くんとメイちゃんです。


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保護子犬13匹のうちの3匹(会名もみじ、みのり、バンビ)
仲良くベッドの中に潜っています。

おやつをあげたら出てきてくれました。
もみじは少し人に対して警戒心があり、抱っこを嫌がります。
背中を撫でることはできるので、焦らずゆっくりケアしていきたいと思います。

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9月21日酪農家さんの敷地内で保護した7匹のうちの1匹(会名バンビ)
捕獲時は他の子犬より一回り以上小さく発育不良なのでしょうか…
弱々しく元気がない状態で保護しました。
また、子犬の鼻が奇形の先天性口蓋裂も見られました。

現在、室内で発育状況を観察しつつケア中ですが、しっかりご飯も食べ小柄で痩せ気味な点以外は元気いっぱいに過ごしています。

写真は保護した翌日のバンビです。

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