犬が飼い主を見つめ、飼い主が応じて撫でたりすると
お互いの体内に安心を感じるホルモン「オキシトシン」が増加するしくみを
麻布大チームなどが発表したと
17日の北海道新聞に掲載されました
人間の赤ちゃんと母親が絆を強める働きをしているのがオキシトシンで
人と犬という異なる種間で確認されたのは始めてとのことです
犬と飼い主に実験に参加してもらい調べたところ
犬が飼い主を長時間見つめた方が
オキシトシン濃度が上昇したそうです
チームの永沢美保・自治医大博士研究員(動物行動学)は
「犬と人の特別な絆は、古くからの家畜化を通して進化したのだろう」と話しています
家に居る時、わが家の犬たちは私の動きをじぃーと見つめ
私も犬たちの様子を見てはいましたが
忙しさに追われて見つめ合うことは余りしていなかったと反省しました
人と犬、人と人…見つめ合うことが大切なのですね
見つめ合って絆を強めましょう(*^^*)
4月18日 代表＊福澤
