飼い主さんが亡くなり先月12日に保護した北海道犬のショウ
以前、北海道犬を飼っていたMさんのお家で預かってもらっていましたが
私しか触ることができず毎日ショウの世話に通っていました
ショウは15才の高齢でこのままMさんの所に居るのかなと思っていましたが
当会からクロ、きぬ、アン、ソイの4匹を引き取って下さったSさんが
「家で良かったらショウの面倒をみさせて下さい」と申し出て下さり昨日引越しをしました
日中は広いドッグランで過ごし夜は家の中で休んでいるというSさんの子たち
「ショウがうちの子たちと仲良くなれたら夜は一緒に家の中で休ませてあげたいです」と言って下さっています
ドッグランの側に設置したショウの犬舎は昨年12月に虹の橋に旅立ったベルちゃんの飼い主
釧路町のKさんから譲り受け預かりボランティアHさんが組み立ててくれました
短い間に何度も住まいが変わりショウは戸惑っているかもしれませんが
1匹だけ取り残され1年近く繋がれたままだったショウの毎日が賑やかになってきました
Sさんの子たちのリーダー、クロは穏やかでとても優しい子です
「頑固なおじいちゃんだけどよろしくね、頼んだよ」と何度もお願いしてきました
みんなもね!
犬たちとドッグランにいて一緒に散歩もし
たぶん自分のことを犬だと思っている山羊のひよちゃんもよろしくね!
今はたくさんの人に見守られているショウ
みんなと仲良くなって残りの犬生を幸せに過ごそうね☆
Mさん、Sさん、Kさん、Hさん、ショウのために有難うございます!
12月21日 代表*福澤
写真下…ベルちゃんもありがとう☆