8月11日、迷子で保護したシバコー桃吉の飼い主さんが分かり今日お家に帰って行きました!
シバコー桃吉の本名はチャコ
チャコは根室市厚床(あっとこ)で保護しましたが
飼い主さんは当会が活動する浜中町の方でした
自宅から車に乗せて20分くらい離れた姉別(あねべつ)で散歩をしていたところ
首輪が抜けてそのまま行方が分からなくなったそうです
姉別から厚床までは約6キロくらいですが国道を行ったのでしょうか
交通量も多く無事で本当に良かったです
チャコが不明になってから2ヶ月以上が過ぎ「もう生きていないのでは……」と悲観していたという飼い主さん
ご夫妻でお迎えに来て下さいましたがチャコとの再会を大変喜んでいました
チャコは室内で飼っているとの事ですが一緒に暮らすマーブルくんも元気が無かったそうです
「心配したんだぞ!」と言ってるようにワンワン吠えるマーブルくんの顔をペロペロ舐めるチャコの姿が微笑ましく
普段から仲の良い様子が目に見えるようでした
今回、チャコが無事にお家に帰ることができたのは札幌にお住まいの息子さんのおかげで
YouTubeでチャコの動画を見てくれたそうです
飼い主さんの車に軽快に乗り込んだチャコの横にはマーブルくん
もうみんなに心配をかけたらダメですよ
チャコの飼い主さん、感染症予防のワクチン代の他にたくさんの寄付を頂き有り難うございました!
写真2枚目…マーブルくん(手前)とチャコ