ドッグレスキューしおんの会🐕   

北海道の浜中町内で野犬が産んだ仔犬が野生化しないよう保護し、飼い主になってくださるご家族へ譲渡するボランティア活動をしています。

咲(さき)を譲渡しました

今年の元日、根室市の花咲港に向かう道路に捨てられていたところを保護したメス子犬2匹のうち、咲(さき)を昨日札幌の飼い主Iさんに譲渡しました。

札幌での譲渡に向け、咲とかおりの2匹、午前中に浜中町を車で出発、7時間のドライブで札幌のランらら宅に到着。車酔いが心配でしたが、新しい家族が迎えに来るまでの間、長旅の疲れも見せず仲良く遊んでくれていました。

人が大好きでおとなしい性格の咲。新しい名前はアイヌ語で「野原」を意味する「ヌプ」に決まりました。
ヌプを抱っこした娘さんや息子さん、お母さんの弾ける笑顔が印象的でした。
息子さん、座って膝の上に抱っこした時の「僕も抱っこ出来た」と誇らしげな笑顔が、少し気が早すぎますが、今年の笑顔大賞ものでした。

写真1 家族揃って記念写真
写真2 娘さんと
写真3 息子さんと
写真4 お母さんと
写真5 新しい家族にもだいぶ慣れた様子
写真6 お迎えを待つ咲とかおり(かおりはこの日、Mさんに譲渡)






ヌプ(会名咲)と同時に保護した花菜(かな)にも新しい飼い主さんが早く見つかることを願っております。
ランらら