2月15日浜中町内で放浪中の親子4匹を保護しました。
会名:母犬のななみの首には首輪のあとがあり、人にも凄く慣れています。
これまで当会では遺棄された子犬や迷い犬など多くの犬を保護してきました。
飼い犬の健康と安全を守り、最期まで愛情を持って飼うことは飼い主の責任です。
例え環境の変化などで飼えない理由があったとしても動物を捨てることは
動物を危険にさらし飢えなどの苦痛を与え、さらに近隣住民にも多大な迷惑になります。
また昨今、目を覆いたくなるような動物虐待の映像などインターネット上で見かけることが多くなりました。
動物の虐待は、動物を不必要に苦しめる行為のことをいいますが、正当な理由なく動物を殺したり傷つけたりする行為だけではありません。
必要な世話を怠ったりケガや病気の治療をせずに放置したり、充分な餌や水を与えないなど、いわゆるネグレクトと呼ばれる行為も含まれています。
もし、近隣などで虐待されている動物を見かけたら、警察または関係機関に相談や通報をお願いします。
動物の遺棄や虐待について
令和2年6月1日から罰則が強化されました。
〇愛護動物を殺傷した場合 5年以下の懲役または500万円以下の罰金
〇愛護動物を遺棄・虐待した場合 1年以下の懲役または100万円以下の罰金