ドッグレスキューしおんの会🐕   

北海道の浜中町内で野犬が産んだ仔犬が野生化しないよう保護し、飼い主になってくださるご家族へ譲渡するボランティア活動をしています。

人馴れケア中の保護犬「福まめ(愛称 福ちゃん)」のご紹介🌷

福まめは、2021年11月23日に浜中町内の酪農家さんの敷地内で捕獲され、翌日当会で保護した推定1歳のオス犬です。

現在、ゆっくり人馴れケア中です。

節分の日から福ちゃんは、背中や頭も撫でられるようになりました✨

実は福まめは着せていたハーネスも首輪も自分で脱いでしまって、首輪もリードもついていない状態が続いていました💦💦

以前は触ることができなかったため困っていましたが、少しずつ触れるようになってきましたので2月5日に口輪をつけ、首輪とリードをつけることができました。

さすがにドキドキしました💓😂 一安心です。

噛みちぎられないように鎖をつなぎたいところですが、金属がぶつかる音を嫌がるので、ワイヤーのリードをつけました。

普段はおとなしい子ですが、暴れるととても力の強い子なので、驚かさないよう気をつけて接しています。

撫でられるようになり一歩距離が縮まったかな?😊

これからもっと人と仲良くなろうね✨

福という会名の保護犬が過去にいたことに気づき、名前を「福まめ」と改めました。

変わらず福ちゃん、と呼んでいます。

ぜひ、保護犬 福ちゃんの動画もご覧ください☆

 

 

人工的なものを警戒し、毛布にも座ってくれなかったので、仕方なく藁を敷いていましたが、最近ようやく毛布に慣れてきてくれたようです👏

そっとなら背中や頭を撫でさせてくれます。 が、迷惑そうな表情です😅💦

福まめは、倉庫の中に置いてあったドッグフードを食べに入っているところにたまたま酪農家さんが出くわし、保護されました。

保護される前に、人から直接餌をもらっての餌付けができていなかったため、なかなか人馴れに時間がかかっています。

毛布に座れるようになったので、今度はクレートに慣れてもらいたく、部屋の中にクレートを入れてみました。

福まめのよくいる所から遠いところにまず置いて、日数をかけて徐々に近づけていく作戦です。

 

 

福ちゃんは、以前より顔つきが優しくなりました。

少し人に慣れてきたようです😊

初めて会ったボランティアさんからおやつをもらい、撫でてもらいました✨

ジャーキーをよく噛んで食べるのが可愛くて、思わず笑ってしまいます。

福ちゃんは、えっ何で笑うの??という表情で、ますます可愛いです🥰

 

 

5月9日に病院に連れて行って混合ワクチンを接種し、犬舎をこれまでの個室から他の犬たちもいる犬舎へ引越しました。

(保護した当初、保護犬が多数いて犬舎が満員でした)

福ちゃんにクレートに入るようになってほしいと思い、寝床の近くにずっと置いてあったのですが、一向に入ってくれず😢

仕方ないのでコンパネ板で囲い、リードを引っ張ってクレートの中に入ってもらいました。

念のためクレートをガムテープでぐるぐる巻きにして車に乗せて行きました。

病院へ行く途中、福ちゃんはクレートの一部分を壊しました💦💦

テープでグルグル巻きにしていたので無事に病院に到着。

ワクチンは、車の中でクレート越しに注射していただきました。

犬舎は元酪農家さんの牛舎をDIYでブースを区切って作ってあります。

お隣には保護犬のルーがいて、反対側のお隣には保護犬 零花と優花がいます。

翌日と翌々日の映像です。

福ちゃんは前の犬舎で何度も脱走をはかり、壁やらなにやら色々と破壊していたので💦ちょっと心配でしたが、意外と落ち着いています。

他の犬たちがいるのがかえっていいのかもしれません。

福ちゃんはちゅーるが好きなので、ちゅーるで仲良くなる作戦です✨

ルーがピーピー鳴いていて、うるさくてすみません💦