ドッグレスキューしおんの会🐕   

北海道の浜中町内で野犬が産んだ仔犬が野生化しないよう保護し、飼い主になってくださるご家族へ譲渡するボランティア活動をしています。

飢えていた子たち

食べるものがなく
飢えていた子たちは

保護したばかりの時
みなガツガツ食べます

いつ食べれるか

生死を分けた状態が続いたせいか

お腹が満たされても
常に食べ物を探し
家中をあさっています

そういう子たちには
ごはん以外の時も食べれるように
フードを入れたボールを置いておきます

ここに居たら
安心してごはんが食べれること

飢える心配がないことが分かると

ガツガツ食べていた子も
静かにゆっくりごはんを食べるようになります

犬のごはんは一日
1回か2回と決めたのは人間

お腹だけでなく
心が満たされなければ

人も犬も
がつがつ求め続けるのかもしれません


写真…先日譲渡したアキ(ハルマ)

保護した時、ワラと黒いビニールが混じったウンチをしていました

アキもがつがつ食べていましたが
少しは落ち着いたかな?


代表*福澤