飼い主の方が亡くなり１匹だけ取り残され
１年近くほとんど繋がれたままウンチだらけの状態でいた北海道犬のショウ
11月12日に当会で保護しＭさんのお家に預かって頂き
私しか触れないため毎日ショウの世話に通っていましたが
当会からクロ、きぬ、アン、ソイを引き取って下さったＳさんが
「家で良かったらショウの面倒をみさせて下さい」と言って下さり20日に引っ越しをしました
Ｓさんには犬舎の外からおやつをあげて貰うようにお願いしていましたが
ショウがＳさんの手をなめたと聞き私が持っていたリードをＳさんに手渡してみたところ全然大丈夫♪
こんなに早く馴れてくれるとは思いもしませんでした！？
「あの犬は危険だから預かりは止めた方がいい」と
Ｍさんが預かりの承諾をして下さった後でショウを知る人から言われたそうです
初めて会った時のショウは人を寄せ付けない形相をしていましたが
今では表情も穏やかになりすっかり甘えん坊さんです(笑)
出会う前のショウはどのような暮らしをしていたか分かりませんが
長い間、心を閉ざして生きていたのかもしれません
ショウも15才のおじいちゃんですが１ヶ月余りの間ですごく変わりました！
今夜からショウはＳさんのお家の玄関続きのガレージで眠ることになりましたが
タイミング良くショウの犬舎を寄付して下さった釧路町のＫさんから今日ふかふかのベッドが届きました♪
ショウ、良かったね！楽しい夢を見ているかな？
Ｓさん、Ｋさん、心から感謝しております☆
写真下…Ｋさんから頂いたベッド
