ドッグレスキューしおんの会🐕   

北海道の浜中町内で野犬が産んだ仔犬が野生化しないよう保護し、飼い主になってくださるご家族へ譲渡するボランティア活動をしています。

元真と春吉の飼い主Uさんからお便りが届きましたのでご紹介します

昨年9月にUさんに譲渡した野犬の子元真(がんま)と春吉(はるきち)。
保護した時、1ケ月近く岩のように心も体も固く閉ざしていた元真。
ドッグランで遊んでいても人が中に入ると草の茂みに隠れたり、知らない人が側にいるとご飯を食べなかった春吉。
フリーで散歩していて、春吉が初めておやつを貰いに娘さんのところに近寄ってきたそうです。
娘さんの喜びようが目に浮かんできます。

「先程は夜分遅くすみませんでした。
娘が「早く福澤さん(しおんの会代表)に電話して!」と(笑)。
かなーり嬉しかったようで、「夢かな?」とか言って頬っぺたつねってました😁。

半年経って 初めて放した状態で自分から寄って来て手からジャーキー食べてくれました。
最近 変化が著しいです。

画像は
洗濯物を畳みながらテレビ観てる娘ですが 元春は最近定位置をその横にしたようです。
人間のご飯を欲しがるようになってきました…。」

あまり人馴れしていなかった元春(元真と春吉)。
ドッグランの草の茂みに隠れてばかりいた春吉・・・感無量です。
娘さんの側で安心しきった表情の元春。
手のかかる2匹が家族になり大変でしょうが、今後ともよろしくお願いいたします。
ランらら