ドッグレスキューしおんの会🐕   

北海道の浜中町内で野犬が産んだ仔犬が野生化しないよう保護し、飼い主になってくださるご家族へ譲渡するボランティア活動をしています。

もふを譲渡しました

今月6日に保護した、浜中町の人気のない農道に捨てられたと思われるもふ・もこの兄妹子犬。
11月19日、七飯町のKさんにもふを譲渡しました。

19日の早朝、小樽のKさんに譲渡した門太・万福と一緒に浜中から札幌まで車で移動。
七飯町からお迎えに来たKさんご一家とランらら宅でご対面。
初めてもふと対面した娘さんは「写真より可愛いい」と感激の抱っこ。

6匹の犬たちと狭い車の中で7時間もの大移動。
そんな窮屈な中でも、物怖じしないで誰にでもフレンドリーなもふ。
妹のもこは釧路に譲渡されることになり、離れ離れになり寂しいでしょうが、
新しく一緒に暮らすことになったお姉さんの親衛隊としての役割をしっかりと勤められるよう頑張ってください。

もふの新しい名前は娘さんが付けた「レプン」、アイヌ語で沖の神シャチを意味するそうです。
親衛隊にふさわしく、心から優しく逞ましい犬に成長するよう期待しています。

Kさん、悪天候の中片道4時間かけての引き取りありがとうございました。
もふとのご縁を心から感謝申し上げます。
七飯町浜中町、距離がありますが機会があればもふの里帰りを皆楽しみにしております。

写真1 札幌に着いて、門太と仲良く骨しゃぶり
写真2 遊び疲れてお昼寝
写真3 娘さんと感激の抱っこ
写真4 なんとも愛らしい後ろ姿
写真5 クレートに収まって七飯町
写真6 おまけ、札幌へ移動中の助手席でラン(クッキの下敷きに)・クッキー・らら(手前の黒い影)






ランらら