2年前に譲渡した三郎に会ってきました
飼い主さんと親戚の方一人にしか懐いていないという三郎ですが1年ぶりの再会に大喜び♪
厚岸町のFさんに譲渡した三郎は元の飼い主さんご夫婦が相次いで病気で倒れ保護した子です
3年前の秋、誰も居ない家に1匹だけでいた三郎
留守を守っていた三郎は私が訪ねると歯を剥き出し激しく吠え近づけませんでした
一端その場を離れては1時間おきに三郎に会いに行くを繰り返し半日かけて通ううちにだんだんと心を開いてくれて釧路から車に乗せて連れて来ました
三郎を預かってくれたのは20年来のお花の生徒Fさんで
そのまま飼い主さんになって下さいました
先日、今は施設にいるという三郎の元飼い主さんから「三郎は元気でいますか?」との連絡を頂き
酪農を営むFさんの敷地内で自由に遊び可愛がられている事をお伝えするととても喜んでいましたが三郎をずーと思っているのですね
当会では一人暮らしの高齢の方には譲渡をお断りしていますが
年を取っても犬と一緒に暮らせる方法はないだろうか?といつも思います
犬は色々な事を考えさせてくれますが久しぶりでもちゃんと覚えていてくれた三郎に感謝☆
ありがとね🍀三郎!
2月20日 代表*福澤