昨日、昨年11月に保護した野犬の子オークを帯広のIさんに譲渡しました。
昨日のオークは何か異変を感じ取ったのかIさんが到着する前から落ち着かない様子。
Iさんが到着してドッグランで対面した時も、普段なら人懐っこく寄ってくるのですが、隅っこに隠れてなかなか出てきません。
今年の1月14日に滝川のAさんに譲渡したオークと兄弟姉妹犬のポテ(会名トモ)の譲渡時に、緊張して固まったままのポテの気持ちを和らげるために立ち会ってもらったオーク。その時の気配を朝から感じ取っていたようです。今日は自分の番か・・・
譲渡の手続きをするため当会のミーティングスペースの中でも緊張して耳が後ろ向きに。時間とともに慣れてきたようで人懐っこい表情が戻ってきたオーク。
Iさんご家族は全員が大の犬好き、陽気なオークにはぴったりの環境のようですね。
写真1 譲渡日、最後の仲間たちとのバトル1(左かららら、ロト、オーク、ワーイ)
写真2 譲渡日、最後の仲間たちとのバトル2(左からオーク、ロト、らら)
写真3 初対面時
写真4 Iさんと仲間たちと散歩
写真5 室内で緊張しまくるオーク
写真6 時間とともに慣れてきたオーク
写真7 無事譲渡終了
写真8 帯広に向け出発
昨年11月に保護した6匹の野犬の兄弟姉妹犬。皆様のご協力のお陰で皆飼い主さんが決まりました。ありがとうございました。今後とも皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
酪農家さんの倉庫の中の牧草ロールの中に隠れていたオークを保護した時はまだまだ小さな子犬でしたが、Iさんご主人の上半身が隠れるほどの大きさになってしまいました。あらためて、子供の成長は早いですね・・・ランらら