ドッグレスキューしおんの会🐕   

北海道の浜中町内で野犬が産んだ仔犬が野生化しないよう保護し、飼い主になってくださるご家族へ譲渡するボランティア活動をしています。

卒業犬ぷいちゃん(会名ポン)とご家族からの幸せ便り💌

2021年8月7日、町外の酪農家さんの敷地内に居着いている野犬が産んだ子犬7匹を保護しました。子犬は推定生後3ヶ月弱くらい。
会名ポンと名付けられた雌の仔犬はその後、8月28日に帯広市のM様に譲渡されました。
ぷいちゃん(※ちゃんまでが名前)という名前をいただき幸せに暮らしている様子がご家族よりお知らせいただいていますので、ご紹介させていただきます。

2021年8月29日、譲渡翌日のお便り
「ぽんちゃん、移動時に軽く嘔吐してしまったようです でも帰宅してからは、夫の手からご飯をもらって食べてましたよ まだ、新しい環境になれてないので、キャリー、サークルからなかなかでてこないですが、今朝は夫にだっこされて日光浴してみました。」

2021年9月6日のお便り
「ぷいちゃん、大分なれてきてはいますが、おそとはまだハードル高いようです。
朝は私たちが起床しますとものすごくへやなかを走り回って甘えてきます✨」

 

2021年9月19日のお便り
「先日二回目のワクチン接種にいってきました 泣き叫ぶかもとおもい、病院にも相談しながらいきましたが、大人しかったです いま、散歩でお外にでましたが、まだ、怖がっております でも、面倒見がよい子なんですね」


2022年4月のお便り
「ぷいは、とても臆病なワンちゃんなのは変わらず、抱っこも嫌がります。
最近はお散歩ができないワンちゃんもいるから、無理せずにおうちのなかでみてることを責めないでね!とドクターにも言われました 。
自宅(二階建て)では、一階フロアーにも降りることができずにおりますが、二階フロアーでは走り回ったり、大好きなぬいぐるみと戯れたりしております! とても元気に過ごしております😃
心優しいわんちゃんで、わたしが疲れきって床で寝ていたとき、二度ほど、近くにあるフリースをもってきてかけてくれたり(びっくりしました)添い寝してくれます。
あと1ヶ月ほどで一歳になるのかなぁ? 娘や夫のことが大好きで、甘えん坊でとっても大切な家族となってます」

2022年9月のお便り
「実は、ぷい、昨年ですが、骨折しました
わたしの不注意もありました 2階ですごすことの多いぷいをお散歩に!とおもって一階におろしたとき、びっくりして、階段をものすごき勢いでかけのぼっていったんです。
そのとき、どこかにぶつけたらしく、骨折させてしまいました。
その日はわたしも仕事が休みでしたので、獣医看護師をしていた友人に相談し、すぐに病院へいきました。
かなり複雑なおれかたをしておりましたが、一ヶ月で完治 予想以上に早くに骨も修復しましたが、ものすごく反省しました 。

そのときに、ドクターに言われたのです。
この子の個性を尊重して、無理にお散歩はしないこと!というより、この子はしなくていいよ!と 最近はそういうこもおおくて、ぷいだけではないこと そして、自分を責めないこと!と それから家族で話し合い、お散歩はしないことになったんです。
そのかわり、いえのなかで走り回ってます 。
また骨折する~!!!と叫びながらです それくらい元気です」

 

元気いっぱいの家族思いのぷいちゃんの姿に癒されます💕
元気すぎて骨折までしちゃったですね。
完治したということで安心しました。
かけがえのない家族の一員となったぷいちゃん、怪我には気をつけてこれからも元気な姿を見せてくださいね❗️


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