今日25日は彼岸明けですね
前庭疾患を患い私の胸の中で静かに息を引き取った星子が天に旅立ってから15日が過ぎました
14年前に赤ちゃん犬の星子を拾ってから仕事の時もしおんの活動の時も私を見守るようにいつも一緒だった星子
「めんこ(可愛い)めんこの星子、ありがとう。おやすみぃ〜、プップップッ」とほっぺにキスすると
もう方頬も差しだし両頬にキスしてあげると「ふぅ〜」と深い息をついて横になり眠りに付いた星子
おやつをあげても自分１匹の時は取らずリオン、星野、シロ、リラとわが家の犬たちが揃ってからみんなと一緒におやつを貰っていた星子を見て
預かりボランティアＨさんが「星子は仲間想い」といつも言ってくれていました
3月19日に星子の姉妹ハナが亡くなったと飼い主の中東さん(大阪在住)から連絡を受けた時
「星子もいつかは……星子が居なくなるなんて考えただけでも恐ろしい」と思っていましたが……
現実になった今、他の犬たちと以前と変わらずに日々を過ごしていますが
前を向く気持ちが萎え星子と一緒に冬眠したいと雨の日はとくに思ってしまいます
そんな日々の中で22日、お彼岸参りで供養に来て下さったお寺さんが
「このあいだ来た時は元気だったのに、可哀想に……」と星子にお経を唱えて下さりその日は心が休まり有り難かったです
愛しい子を亡くし身を削られるほどに苦しみ悲しんでいる飼い主さんたちの心や魂が少しでも安らぎますように……☆
3月25日 代表＊福澤
