わが家の星子(ほしこ)は14才の高齢で寝ている時間が多くなりましたが
体は元気で散歩の時は走り回っています
命あるものが老いて衰えていくことは自然なことですが
元気でハツラツとしていた愛犬が弱っていく姿を見ることは淋しい感じがします
わが家の犬たちは散歩の時にトイレをしていますが最近
星子のオシッコが近いなと思っていました
耳もだいぶ遠くなり人間と同じように年令のせいかなと思いましたが1週間前
星子が家の中で何回も粗相をしてしまい見るとオシッコに１滴の血が混じっていたので
すぐにオシッコをスポイトで吸いとり病院に持っていき調べてもらいました
結果は膀胱炎と分かり抗生物質と治療用のフードを出して頂き
今はオシッコの回数も減り良くなってきたようです
もし、年のせいと片付けていたらそのまま悪化し尿結石になっていたかもしれませんので
初期の段階で気づき本当に良かったです
今回は星子が粗相をしたことで異常を発見することができましたが
外飼いの子や外でトイレを済ませている子は分かりずらいと思いますので
愛犬の様子が少しでもいつもと違うな？と思いましたら充分に気をつけてあげて下さい
また、獣医さんのお話では膀胱炎になりやすい犬種もあるそうなので
純血種の子を飼っている飼い主さんはその犬種がかかりやすい病気などをあらかじめ知っておくといいと思います
犬は体の状態が悪くなっても弱いところを見せようとしませんので
愛犬の異常をいち早くみつけて「健康寿命」をまっとうし最後まで幸せでいれるようにお互い気をつけましょうね！
8月20日 代表＊福澤
☆犬の平均寿命…小・中型犬15才、大型犬10才
☆老化が始まる時期…小・中型犬10才頃、大型犬7才頃
※健康寿命…介護が必要なく老化が始まっても、寿命を迎える日まで生き生きと生活を送れる期間
写真2枚目…星子とバイカモの花(綺麗な川にしか生息しない花です)
