当会では犬の保護譲渡活動の他に子どもたちに命の大切さを伝える『動物思いやり教室』を開いており
今月24日の日曜日、町内の霧多布湿原センター自然子どもクラブで同教室を開催しました。
当日は小学生や幼児21人と4人の保護者さんが参加。当会からは福澤代表ほか4人と犬の着ぐるみポン太が参加。助っ人として湿原センターから高校生のボランティアさんも1人協力してくださいました。
当日のメニューは、子どもたちに分かりやすく犬の気持ちや行動を知ってもらうクイズやしおんの会を作るきっかけとなった星子との出会いを人形劇風に演出したり、直接犬たちとのふれあう犬との交流会。
動物のマスコット(犬・熊)を使った今人気のハーバリウム作りも体験。
今回のふれあい犬はランらら愛犬でおおらかなラン
昨年6月に根室のKさんに譲渡した人なつこい♡なつ
当会の犬スタッフで子犬教育係のアケボノの3匹。
ハーバリウム作りで、犬のマスコットを希望していた女の子。しかし熊しか残っていなかったため講師役の福澤代表が、だれか熊と犬を取り替えてくれる人いませんかと問いかけると、小学2年の男の子が「僕が取り替えてもいいです」と名乗りをあげてくれました。
この子の心意気に参加者から拍手喝采が沸き起こり、大いに盛り上がりました。
動物思いやり教室はご要望があれば釧路根室管内の学校や幼稚園などに出張しますので当会にお問い合わせ下さい。
ランらら