ドッグレスキューしおんの会🐕   

北海道の浜中町内で野犬が産んだ仔犬が野生化しないよう保護し、飼い主になってくださるご家族へ譲渡するボランティア活動をしています。

ランドとクルザを譲渡しました

昨日、昨年12月7日に中標津役場から保護した兄妹子犬のランド(会名フラン)とクルザ(会名シスコ)を札幌のOさんに譲渡しました。

今月15日、札幌からわざわざ浜中まで2匹の子犬に会いに来たOさんご夫婦。
O夫人は「やっとこの日が来ました」と心待ちにしていたそうです。
ランドとクルザを迎えるため、お部屋の中に広いサークルを用意。
夏には、ベランダから外に出入りできるような仕掛けも。
これで大丈夫かな、あれが足りない等々、ご夫婦で準備に追われたそうです。

午前9時にランらら号で浜中を出発。
午後2時過ぎにOさん宅に到着。
初めての車での長旅、車酔いすることもなく元気なランドとお淑やかなクルザ。
途中のトイレタイムでは、ランドは自分で車から乗り降り、クルザは抱っこスタイル。
全く性格が違う2匹、新しい環境でも2匹で助け合って馴染んでいくことでしょう。
Oさん、いっぺんに家族が2人増えて大変でしょうがよろしくお願いいたします。

写真1〜4 Oさん宅で緊張気味、サークルの隅っこで・・・
写真5   札幌に向かう車中で




ランらら