ドッグレスキューしおんの会🐕   

北海道の浜中町内で野犬が産んだ仔犬が野生化しないよう保護し、飼い主になってくださるご家族へ譲渡するボランティア活動をしています。

天子の飼い主さんからお便り

昨年9月に8匹兄弟で保護し、10月に譲渡した野犬の子、天子(てんこ)の飼い主Iさんからお便りが届きましたのでご紹介します。

 

「天子が我が家に来て1年になりました。

天子が来てからは、公園へ行ったりドックラン行ったりと充実した日々を送る事が出来ました。
家の中では来た日から大騒ぎでワタワタしてる間に1年があっと言う間に過ぎました。

10月15日に膝蓋骨脱臼の左足の手術も無事終わり、24日に抜糸をして今はまだ完全ではないですが、どうにか普通の生活に戻りつつあります。
手術後は足が固定されてるのとエリザベスカラーで思うように動けず、トイレもままならず大人しく寝てるだけの生活でストレスもマックスでした。
今はまだ足は痛いようで長く立ってたりおすわりしてるのが辛いようですが、少しづつ散歩も出来るようになり回復してきています。
家の中では今まで大人しくしてた分いたずらをして怒られてます。
右足は様子を見て手術をするか決めようと思っています。できれば手術しなくて済めば良いなと願っています。

そして2か月くらい闘病生活を送っていた先住犬の小梅が17日に永眠しました。天子が退院する予定だった朝に亡くなり天子は最期に会うことが出来ませんでした。天子はどう思っているのかわかりませんが、出来るだけ寂しくならないように天子への声かけをしています。

写真1枚目2枚目は譲渡していただき我が家に来たばかりの時の写真
3枚目こんなに大きくなりましたの写真
4枚目手術後の写真
5枚目現在の写真です」

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